勉強会「【LangChainゆる勉強会#10】LangGraphのマルチエージェントのチュートリアルを解説」を開催しました #StudyCo

株式会社ジェネラティブエージェンツの大嶋です。

運営している勉強会コミュニティStudyCoで「【LangChainゆる勉強会#10】LangGraphのマルチエージェントのチュートリアルを解説」というイベントを開催しました。

studyco.connpass.com

アーカイブ動画はこちらです。

youtube.com

イベントの内容

この勉強会では、LangGraphのマルチエージェントのチュートリアルを動かしながら解説しました。

LangGraphは、LangChainにAIエージェント開発のための機能を追加したライブラリであり、AIエージェントの実装の選択肢として有名です。

以前から「LangGraphを使ったマルチエージェントの実装を解説してほしい」という声をいただくことは多く、この勉強会も100名近い方にリアルタイムで参加いただきました。

今回動かしながら解説したのは、LangGraphの公式チュートリアルのうち、マルチエージェントの構成例の以下2ページのコードです。

1つ目は、2つのエージェントが対話しながら処理を進めるマルチエージェント構成です。

(画像は Collaboration から引用)

2つ目は、Supervisorのエージェントがタスクに適していると判断したエージェントを呼び出す形式のマルチエージェント構成です。

(画像は Supervision から引用)

途中一部うまく動作しない箇所があり少し焦りましたが、解説は分かりやすかったという声をいただけました。

LangChainゆる勉強会シリーズ

「LangChainゆる勉強会」と題して、LangChainをその場のノリで解説するゆるい勉強会をしています。

3月から2〜3週間に1度のペースで開催していて、今回は第10回でした。

次回の開催はまだ未定ですが、もしも「こんな話が聞きたい」というテーマがあれば、ぜひお声がけください!