株式会社ジェネラティブエージェンツの大嶋です。
7月22日に、GA社の研究員コミュニティでDifyのハンズオンを実施しました。
イベントの内容
以前からDifyがかなり話題になっていると思いますが、まださわる時間をとれていない方もいると思います。
そこで、GA社の研究員コミュニティでDifyのハンズオンを実施しました。
内容としては、テキストの入力に加えてマルチモーダルモデルへの画像の入力を試したり、RAGのワークフローを試したりしました。
実際に動かしながら、「チャンク化はどの程度詳細に可能なのか」といった点を確認したり、ハマりどころを体験したりできました。
ユースケースの議論
ノーコードツールにはよくあることですが、Difyで実現できることにも制約があります。 そのため、どんな場面であればうまく活用できるのか、ユースケースの模索が重要です。
Difyのハンズオンをしながら、どんなユースケースにフィットしそうかという議論にもなりました。
ちなみに、私は以前、「ノーコード・ローコードLLMアプリ開発ツールの実際!」という勉強会を主催して、その場でもDifyのユースケースについて議論しています。 アーカイブ動画もありますので、興味がある方はぜひ見てみてください。
【2024/07/10】ノーコード・ローコードLLMアプリ開発ツールの実際!Difyなど4つのツールの概要とディスカッション【アーカイブ】 - YouTube
気になったらGA社メンバーに声をかけてね
GA社の研究員コミュニティでは、生成AIエージェントに興味のあるメンバーで、このようなハンズオン・意見交換会などを開催しています。 生成AIエージェントについて知見をためる仲間を探している方は、GA社メンバーにお声がけください。