ジェネラティブエージェンツの大嶋です。
「AIエージェントキャッチアップ #50 - MCP Registry」という勉強会を開催しました。
generative-agents.connpass.com
アーカイブ動画はこちらです。
MCP Registry
今回は、App StoreのようにMCPサーバーを提供する仕組み「MCP Registry」をキャッチアップしました。
MCP RegistryのGitHubリポジトリはこちらです。
今回のポイント
MCP Registryとは
MCP RegistryのGitHubリポジトリは、以下の2つの役割を担っています。
- MCPサーバーのリストを提供するRegistryの仕様を公開
- MCP Registryのエコシステムにおける「Official MCP Registry」の実装
重要な点として、MCP Registry自体はMCPサーバーをホスティングせず、あくまでMCPサーバーのリストを提供するのみとなっています。
MCP Registryの目指すエコシステム
MCP Registryは以下のようなエコシステムを目指しています。

画像引用元:https://github.com/modelcontextprotocol/registry/blob/main/docs/explanations/ecosystem-vision.md
- MCPサーバーの開発者は、「Official MCP Registry」にMCPサーバーを登録する
- 各社のサブRegistryが、「Official MCP Registry」からMCPサーバーのリストを定期的に取得する
- MCPクライアントは、サブRegistryからMCPサーバーのリストを取得する(MCPクライアントは「Official MCP Registry」を直接参照しない)
なお、最近GitHubからも「GitHub MCP Registry」の発表がありましたが、現時点では「Official MCP Registry」からデータを取得したりはしていないようです。
Official MCP Registryで公開されているMCPサーバーの例
Official MCP Registryで公開されているMCPサーバーの一覧は以下のAPIエンドポイントで確認できます:
https://registry.modelcontextprotocol.io/v0/servers

searchパラメータで検索も可能です。
https://registry.modelcontextprotocol.io/v0/servers?search=gmail

Official MCP RegistryでMCPサーバーを公開するには
Official MCP RegistryでMCPサーバーを公開する手順もまとめられています。
概要としては、mcp-publisherコマンドをインストールし、以下のようなJSONファイルを作成してpublishのコマンドを実行する、といった手順となります。
{ "$schema": "https://static.modelcontextprotocol.io/schemas/2025-09-16/server.schema.json", "name": "io.github.yourname/your-server", "description": "A description of your MCP server", "version": "1.0.0", "packages": [ { "registryType": "npm", "identifier": "your-package-name", "version": "1.0.0", "transport": { "type": "stdio" } } ] }
次回のご案内
以上、今回は「MCP Registry」をキャッチアップしました。
次回は「AIエージェントキャッチアップ #51 - opencode」ということで、OSSのCLI型コーディングエージェントがテーマです!
generative-agents.connpass.com
ご興味・お時間ある方はぜひご参加ください!
また、その次の回以降のテーマも募集しているので、気になるエージェントのOSSなどあれば教えてください!