「起業の科学」の田所雅之さんとYouTubeスタートアップチャンネルにてAIエージェントについて対談しました

ジェネラティブエージェンツの西見です。

2024年5月29日から2024年6月19日にかけて、「起業の科学」の著者でありスタートアップアドバイザーである田所雅之さんが運営するスタートアップチャンネルにて、生成AIのビジネス活用からAIエージェントの可能性について対談した動画が公開されました。

田所さんの近著には「起業参謀」があります。

スタートアップチャンネルで公開されている動画


www.youtube.com


www.youtube.com


www.youtube.com


www.youtube.com

AIエージェント活用の課題

ここで言うAIエージェントとは、大規模言語モデル(LLM)による思考を軸に様々なツール(ソフトウェア)を活用しながら、ユーザー要求を達成するために自律的に動作するソフトウェアのことを指します。このようにLLMの使用を前提としたAIエージェントは、LLMエージェントと呼ばれたり、生成AIエージェントと呼ばれたりします。

対談でも非常に可能性のある存在としてAIエージェントについて話していますが、汎用的に活用できるAIエージェントのサービスは未だ数が少ない上に、一般ユーザーが使いこなすことも難しいのが現状です。

そもそも汎用的に性能を発揮させるのは難しいことから、AIエージェントがSaaSとして活発に提供されていくというよりは、業務のオペレーション代行まで含んだBPOまたはBPaaSベンダーが、自サービスの競争力強化のためにドメイン特化型のAIエージェントを自社開発し、人間の代替戦力として活用していくシナリオが濃厚なのではないかと考えています。

株式会社ジェネラティブエージェンツでは、このようなドメイン特化型のAIエージェントの開発についてご相談を受け付けると共に、AIエージェントを活用しながら事業開発を進めるための技術支援を提供しております。AIエージェントの活用や、自社開発にご興味のある方は、当社お問い合わせフォームより、ぜひお気軽にご相談ください。

www.generative-agents.co.jp