ジェネラティブエージェンツのウェブサイトをオープンしました!

ジェネラティブエージェンツの西見です。

本日、当社のウェブサイトをオープンしました!

www.generative-agents.co.jp

ジェネラティブエージェンツは「AIエージェントと協働する世界をつくる」をテーマに、AIエージェントの開発や利用促進に取り組んでいる、AIエージェント専業の組織です。

生成AI、特に大規模言語モデル(LLM)を活用したAIエージェントであるLLMエージェントに可能性を感じており、様々なイベントへの登壇や書籍・雑誌記事の執筆を通して、そのようなAIエージェントの認知向上に取り組んでいます。

一方で、いろいろ書いたり、いろいろ話したりしてはいるものの、端的に私たちの取り組みについてお伝えする媒体がない・・・!

(イベントにはよく出ているのに、それ以上の情報がないので、一部では闇のAIエージェント組織と呼ばれていたようです・・・)

AIエージェントという新しい分野に取り組んでいるのもあって、ウェブサイトを作るのであれば、何とか分かりやすくAIエージェントを伝えられるものにしたいなーと思っていたのですが、創業者3人はどちらかというとバリバリエンジニア畑の人間なので、なかなか進捗しておりませんでした。

そんな中、ひょんなことからクオリティの高いデザインワークで定評のあるneccoさんとの出会いがあり、neccoさんのご支援の元、ついに当社のウェブサイトをオープンすることができました・・・!

necco.inc

ご覧頂くと分かるのですが、気持ちの良いアニメーションと共に、なぜ私たちがジェネラティブエージェンツを立ち上げたのか? 私たちが取り組んでいるAIエージェントとはどのような技術なのか? 何に役に立つのか? そういった情報を流れるように理解できるような構成になっています。

いやー、マジでカッコいいですよね・・・。

技術構成

気になる技術構成ですが、ウェブサイトはAstroで構築しています。アニメーションはlottieでレンダリングしており、基本的なスタイルはtailwindcssで実装しています。

ホスティングfly.ioで行っています。まずホスティングサービスとして比較的安価なのと、CloudflareやVercelのように、例えばポートランドの人はシアトルのサーバに、東京の人は東京のサーバといった形でネットワーク距離の近いサーバにアクセスする仕組みになっているため、特に何も意識せずにエッジコンピューティングを実現できるところも魅力です。

また、フィーチャーブランチのプルリク別にサーバを立ち上げる機能もあるため、差分の動作確認も非常に捗ります。

制作過程で行われたGithubのプルリク

プルリクに対して自動的に立ち上がるサーバー

Vercelは便利なんですが結構高いので・・・安価に開発者フレンドリーなホスティングサービスを手に入れたい場合は、fly.ioオススメです。

一緒にAIエージェント開発に取り組むメンバーを募集しております!

ここまでお読み頂き、ありがとうございます!

現在ジェネラティブエージェンツでは、AIエージェントによる業務の自動化・効率化を行うジェネラティブワークフォース(Generative Workforce)の開発を主軸に、その知見を活かしたコンサルティングサービスや独自のAIエージェント開発支援を行っております。

プロダクト開発では大きく、AIエージェント活用のユースケースそのものを開発するユースケース開発チーム、ユースケースの実現のために必要な機能を開発する基盤開発チームの2つのチームが活動しており、チームの知見を自社の業務改善にも活かしながら、お客さまにもご提供するサイクルが動いています。

生成AIの可能性をもっと引き出してみたい、LLMアプリケーションをバリバリ開発していきたい、AIエージェント大好き!といった、様々な働き方を楽しめる環境になってきております。興味を持っていただけた方はぜひ下記のお問い合わせフォームより、お声がけをいただけると嬉しいです。西見のXのDMに直接でもOKです。

www.generative-agents.co.jp

ジェネラティブエージェンツはAIエージェントの開発や利用促進にコミットしていきます。

引き続き、皆さまのご指導・ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。